Chicken Skin Music



Chicken Skin Music
Chicken Skin Music

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:Bourgeois Blues, I Got Mine, Always Lift Him Up/Kanaka Wai Wai, He'll Have to Go, Smack Dab in the Middle, Stand By Me, Yellow Roses, Chloe, Goodnight Irene,
セールスランク:33011 位
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彼の持ち札であるフォーク、ブルース、テックス・メックスに加え、ハワイアンの要素を大胆に取り入れた、彼の5作目となる1976年発表の作品。ハワイアン音楽で使用されるスラック・キー・ギターやアコーディオンなどの響きが印象的な、彼独自のボーダーレスな無国籍の音楽世界が堪能できる、お気楽にして味わい深い名作である。現地ハワイのミュージシャンたちとの<7><8>のゆるいスウィング風味、ハワイの音楽技法を絶妙に生かした名曲<3>、リトル・フィートがゆるんだような<5>、ユニークでせつない<9>など。(麻路 稔)



ライ・クーダー入門に最適な作品

76年発表の5作目。アメリカン・ルーツ・ミュージックに根ざした作品を作り続けている男・・・そんなイメージかあるライ・クーダーだが、このアルバムではそんな彼のイメージはそのままに、より入りやすい敷き居の低い作品として入門用には最適の作品。ポップな2.や意表を突いた名曲のカヴァーの6.など気楽に楽しめる作品だと思う。名セッション・ギタリストとしてのイメージが先攻してそれ以外の事はあまり注目されてないような気がするが、ヴォーカルも味があり何にしても全てのアルバムが完成度の高いものであり、一本どころか何本も筋が通った作品を作り続けている人である。アメリカン・ロックを聞く上で絶対に避けては通れない巨匠の一人だろう。盟友ジム・ケルトナーがしっかりと脇を固め、FLACO JIMENEZ のアコーディオンがバックについた4.は最高の聞きものである。
ライ・クーダー入門に最適な作品

76年発表の5作目。アメリカン・ルーツ・ミュージックに根ざした作品を作り続けている男・・・そんなイメージかあるライ・クーダーだが、このアルバムではそんな彼のイメージはそのままに、より入りやすい敷き居の低い作品として入門用には最適の作品。ポップな2.や意表を突いた名曲のカヴァーの6.など気楽に楽しめる作品だと思う。名セッション・ギタリストとしてのイメージが先攻してそれ以外の事はあまり注目されてないような気がするが、ヴォーカルも味があり何にしても全てのアルバムが完成度の高いものであり、一本どころか何本も筋が通った作品を作り続けている人である。アメリカン・ロックを聞く上で絶対に避けては通れない巨匠の一人だろう。盟友ジム・ケルトナーがしっかりと脇を固め、FLACO JIMENEZ のアコーディオンがバックについた4.は最高の聞きものである。
直ぐには好きになれないかもしれないけど・・・

ライ・クーダーの5枚目かな6枚目かな?のアルバムです。

ちょっと聴きには直ぐに好きにはなれないかもしれません。でも聴くほどに、この人物がポピュラー・ミュージックというものを好きで好きで堪らない、ということがヒシヒシと伝わってくるアルバムです。それも何というか、ミュージシャンが楽器やコーラスをプレイする(自分以外であっても)ってことが好きなんだろうなあ、という気持ちにさせます。

余談ですが、ライ・クーダーってひとは自分であまり作詞・作曲をしません(除、最新アルバム)。わたしの勝手な思い込みかもしれませんが、自分(クーダー氏)がヘタに作曲なんかせずとも、過去に素晴らしい楽曲がヤマのように作られてるじゃないか、とご本人は考えているのではないでしょうか。でもそれって実行するのは簡単なことではありません。著作権のことがあるからです。他人の曲をカバーするだけだと印税は「原盤権」でしか入ってきません。他の著作者(作詞者・作曲者)の権利もクリアにしなくてはなりません。それでも尚、このミュージシャンは過去の偉大な楽曲に陽を当て続けるのです。お金ではなく、音楽そのものに身を捧げているということが、目に見えづらいですけど本当によく伝わってくるミュージシャンです。

古い楽曲・あまり知られていない曲への解釈も超一流です。クーダー氏の音楽が個人的に大好きですし、尊敬してすらいます。
最高傑作!

 1stから独自の音楽をやっているライの3作目にして最高傑作。
 アメリカの古いフォークを土台に、南部古謡、そして、ここでは、ハワイアンにまで心を馳せ、彼にしか出せない音楽を奏でている。
 彼の音楽の持ち味は、ナマの音にあると思う。それは、単に楽器がアコースティック・ギターであるとか言うことではなく、たとえ、エレキ・ギターを持ったときでも、彼が弾くとナマのエレキの音が鳴るのである。
 古謡から、当時最高にヒップであったストーンズのゲスト出演まで、彼が旅した道のりは、距離的にも時間的にも非常に長い。そして、そこで、身に着けたモノは、アメリカン・ミュージックへの、そして、それを生み出したアメリカへの、人間への暖かいまなざしである。
 その暖かいまなざしがなければ、単なるスライド・ギターが上手いスタジオミュージシャンで終わっていただろう。そして、その暖かいまなざしから見たものを表現するにはこういった音が必要だったのだ。いつ聴いても「ライ」と分かるあの非常に記名性の高い音は彼の発明でもある。
 そんなライの音楽の粋が凝縮された本作は、間違いのない名盤。
買いです。

新作「マイ・ネーム・イズ・バディ」が好評なライ・クーダーがテックス・メックスやハワイアン・ミュージックを取り入れたことがまずバイオ等で触れられる作品ですが、手触りとしては今のライの音楽と近しい印象なので、「ブエナ・ビスタ」で知った人も違和感なく接することができるのではないでしょうか。このアルバムに限ったことではないのですが、ライの音楽には頻繁に風景が現れる、という言い方が適当かわかりませんが、このアルバムはたとえば、日差しの強い乾いた土地や強い原色の色の花なんかが目に浮かぶのですが、そういう楽しみ方もライには確実にありますよね。このアルバムもお勧めです。



WEA
Paradise and Lunch
Into the Purple Valley
Ry Cooder
ジャズ<紙ジャケット仕様>
バップ・ドロップ・デラックス<紙ジャケット仕様>




モダン・ブルース・ギターの父

JULY15.1972(紙ジャケット仕様)

Call Me Crazy

Avalon Blues: The Complete 1928 Okeh Recordings

Illinoise

Chicken Skin Music

Taking the Long Way

Amazing Grace

ジーニアス・ラヴ ~永遠の愛

Sweet Forgiveness




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