伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)
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商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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セールスランク: | 1559 位
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参考価格: | ¥ 693 (消費税込)
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ちょっと違った
日常的な文章が載ってたから、ちょっと違った。 でも文章だけじゃなくて人に伝えるときの大切なことが書いてあったと思う。
ふと思ったのは、自分含め、気持ちを素直に表現できない人って多いってこと。 本当は寂しかったり怒ってたり嬉しかったりするのに素直にそう言えない。 それは強がりもあるけど、本人が自分の気持ちに気付いてない場合もある。 自分でさえわかっていない想いを人に伝えるのは難しい。 だから本にもあったように「問い」を投げ掛けることで自分の気持ちを理解して、整理するのは重要だね。
読みやすい
文章の書き方の基本がわかりやすく簡潔に書かれているため、読みやすくてすぐに読み終えられる。
しかし、私はこの本に関しては文章の書き方以上に、人と人とのコミュニケーションについて学ぶことの方が大きかった。
・相手の立場に立ってみて、文章から受ける印象を考えること。
・文章に対する論拠の相手側からの反対意見を自分で出してみること。
・自分の本心を偽らないこと。
等々である。
さらに、議事録などの具体的な文章の書き方は役立ちそうである。
書く事を通して見えてくるもの
普段、自分が考えたり、感じたりすることを文章という形にすることで、自分自身を客観視
し、次の展開を考えられるようになる。こういうことをしていかないと、できると思いこんでいたり、たんに相手の責任にしたり、あるいは正当化しやすい条件がそろっていれば安易に便乗したりしていた自分がいたのではないかと思った。その場に適した、今、という時をつかむのに、文章表現をして、迫る可能性を感じた。著者の焦点でもって何か新しい分野の可能性も感じる。
機能する文章の書き方がよくわかる、それと著者の熱意
小論文通信教育誌の元編集長の体験がぎっしりつまっていて、その熱い想いが伝わってくる。「目的を果たすために、きちんと機能する文章」の書き方に絞り込まれている。書き方のノウハウの前に、「考える方法がわかれば文章が書ける」という主張でそのノウハウが具体的に展開されている点が新鮮だった。結果を出すのに機能する文章の基本構成は「1.論点、2.論拠、3.意見」と明瞭そのもの。この基本構成で書くための7つの要件を体験を交えながら具体例で懇切丁寧に説明してくれる。わかりやすい。6種類の実践ケース解説にはなるほどと納得できる。上級編テクニックの言及もあって、読み得な印象を持った。目次を読めば著者の主張がほぼ伝わってくる。読めば、具体的に知りたくなるはず。
けっこう役立ちます
論文を書こうと思い、文章を書くことの参考に買って読んだ本です。
著者はベネッセで小論文の指導をしていただけあって明確で分かりやすいです。
書くために何をどう考えていくかを7つの要件としてまとめ上げられていて、
論文に限らず、就職の志望理由書やメールでの様々な人とのやり取り、お詫びメールひとつ書くにしても役に立つと考えられます。
文章を書く機会というのは非常に多いと思うのでどなたが読んでも参考になる部分があるのではないでしょうか。
ただ、読んでいる時は感心ばかりしているのですが、読み終わって少し経つと
内容を全く忘れてしまっているということは案外当たり前のことばかりを書いているのかもしれないです。
PHP研究所
あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) 話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫) おとなの小論文教室。 考えるシート 考えるシート (講談社プラスアルファ文庫)
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